利用について

利用上の注意

SPring-8の利用について

 大型放射光施設SPring-8の施設者は国立研究開発法人理化学研究所(理研)であり、その運転・維持管理、並びに利用促進業務を公益財団法人高輝度光科学研究センター(JASRI)が行っています。原子力機構と量研はこれら2法人と「専用施設に関する契約」を結び、SPring-8にそれぞれ2本の専用ビームラインを設置し、運用しています。外部ユーザーの方に専用ビームラインをご利用いただく場合でも、原子力機構と量研の定める規程・規約以外に、前記2法人が定める規程・規約を守っていただくこと、原子力機構と量研に対する手続きとは別に、特にJASRIに対して必要な手続きが発生することをご理解ください。
 以下に特にご注意いただきたいことを列記します。詳細は「利用手続きフロー」等の本ホームページ別項およびSPring-8ホームページSPring-8 Users Informationでご確認ください。


  • SPring-8利用の手続き

     課題採択決定後からビームタイム開始までの間に、次の手続きをJASRIで行ってください。
     ・利用計画書の提出
     ・放射線業務従事者登録申請書、利用申込書、試料・薬品等持込申請書、物品持込届の提出
     ・放射性物質、レーザー機器、高圧ガスの持込に関する手続き(必要な場合)
     また来所時手続き(安全講習、ユーザーカード・個人被曝線量計の受取、研究交流施設の予約等)を行ってください。
  • 利用課題実験報告書の提出

     課題終了後60日以内に、「利用課題実験報告書」を提出してください。これは原子力機構または量研に提出する「実施報告書」とは別のものです。
  • 成果の公開

     成果公開課題(成果非専有課題)の場合は、該当するSPring-8ユーザータイム期間(半期毎に設定)終了後、3年以内に査読付論文発表などJASRIの定める要件を満たす成果の公表を行ない、JASRIの研究成果データベースに登録してください。量研の定める成果公開要件はJASRIの定める要件と同じです。
     このほかに、原子力機構が定める成果公開要件があります。

ナノテクノロジープラットフォーム課題と自主事業課題について

 ナノテクノロジープラットフォームに登録された装置を利用した成果公開の研究開発課題は、ナノテクノロジープラットフォーム課題として支援を行ないます。成果非公開および研究開発以外の課題は、JAEAおよびQSTのそれぞれの自主事業(JAEA:施設供用制度、QST:施設共用制度)によって支援を行ないます。