【開催報告】第51回KPSIセミナー Dr. Kei NAKAMURA(中村啓博士), Lawrence Berkeley National Laboratory, USA “Recent progress on laser plasma accelerator development at Lawrence Berkeley National Laboratory” (参考訳:ローレンスバークレー国立研究所におけるレーザプラズマ加速器開発に関する最近の進歩)

第51回KPSIセミナーは、日本滞在中のKei NAKAMURA博士から表題のタイトルでご講演いただきました。
高強度レーザー科学研究グループを中心に光量子科学研究部、他機関からの参加者など22名の参加者がありました。レーザー電子加速に必要な高強度レーザーの話題から最近のLBNLでの電子加速実験の詳細にいたる講演で予定時間を10分ほど超過する活発な質疑・議論が行われました。

講演を行う、中村 啓 客員研究員(ローレンス・バークレー国立研究所, アメリカ)

講演を行う、Kei NAKAMURA博士(Lawrence Berkeley National Laboratory, USA)

熱心に聴講する参加者

熱心に聴講する参加者

また、今年度最後のKPSIセミナーとして3月28日(木曜日)15時15分~、第52回を予定しております。

講演者:三上勝大(みかみかつひろ)X線レーザー研究グループ 関西光科学研究所QST
演題:レーザー誘起振動波診断の最適化研究と医療への応用
http://www.kansai.qst.go.jp/seminar-2018k24.html

【参加申込】参加費無料ですが事前登録制となります。(前日までにお知らせください)
関西光科学研究所 研究企画室
担当:織茂聡 E-mail: kizu-seminar@qst.go.jp TEL: 0774-71-3474

【視察受入】奈良県北葛城郡広陵町議会議員および学識経験者御一行様(16名)

本日(2月15日:金曜日)午前中、関西文化学術研究都市推進機構(けいはんな)のご紹介により、広陵町議会議員および学識経験者の方々に関西光科学研究所(木津地区)をご視察いただきました。

最初に関西研の紹介DVDをご視聴いただき、続いて実験棟見学エリアにてレーザー装置や研究内容の紹介を行いました。当初予定よりも15分ほど早く視察をスタート出来たため、通常見学のコースにはない実験室をご覧いただき、高強度超短パルスレーザーJ-KAREN(ジェイカレン)からのレーザー光を集光し物質と相互作用させるターゲットチャンバーなどについても解説を行いました。

QSTの研究開発のテーマである量子メスや粒子線がん治療について多くの質問もあり、関西光科学研究所の研究開発にもご理解いただけたかと思います。

※関西光科学研究所では、随時施設見学を受け付けております。
詳しくは下記Webサイトをご覧ください。
http://www.kansai.qst.go.jp/facility-tour.html

関西研紹介DVDご視聴中の様子

関西研紹介のDVDをご視聴中の様子

実験棟見学エリアでの説明の様子(J-KARENレーザー、量子メス 等)

実験棟見学エリアでの説明の様子(J-KARENレーザー、量子メス 等)

実験室(C101)での説明の様子

実験室(C101)での説明の様子

【開催報告】S-Cube(第206回)開催・東京工業大学附属科学技術高等学校の生徒さん83名が来所されました。

1月23日(水曜日)季節は大寒、今年最初のS-cubeと実験棟見学に東京工業大学附属科学技術高等学校の生徒さん(83名)が来所されました。

最初に関西光科学研究所の概要DVDを視聴(17分)いただき、続いてのS-cubeは高校生には少しばかり専門的(?)な内容として福田祐仁上席研究員による「レーザープラズマ科学入門」と題した講演に参加いただきました。
身近なプラズマから天体プラズマ、光の波長(エネルギー)、レーザーや粒子加速など多岐にわたる分野におけるプラズマ科学入門の説明を45分程度行い、質疑では10名ほどから質問がありました。

S-cubeの後、実験棟に移動し、J-KARENレーザー装置などの見学でも多くの質問がありました。

第206回S-cubeの様子(身近なプラズマ、宇宙のプラズマ 等)

第206回S-cubeの様子(身近なプラズマ、宇宙のプラズマ 等)

逆コンプトン散乱の説明(メモを取る生徒さんたち)

逆コンプトン散乱の説明(メモを取る生徒さんたち)

S-cubeでの質疑の様子

S-cubeでの質疑の様子

実験棟見学の様子

実験棟見学の様子

「ワークショップ ミニふぉとん」OPENいたします!

きっづ光科学館ふぉとん:本館工事中のため、隣接する多目的ホールにて工作教室を中心に「ミニふぉとん」を開催しています。また、屋外展示は見学可能です。

期間:2019年1月17日(木)~4月2日迄(予定)月・火曜日休館
開館時間:午前10時~16時30分(入場は16時まで)
※無料駐車場があります。(きっづ光科学館ふぉとん内)

ワークショップ ミニふぉとん OPEN!

ワークショップ ミニふぉとん OPEN!

アクセス:きっづ光科学館ふぉとん(木津川市梅美台8-1)の駐車場入って左奥(東側)、階段を上がったところに多目的ホールがあります。徒歩1分。

きっづ光科学館ふぉとん 正面ゲート

きっづ光科学館ふぉとん 正面ゲート

きっづ光科学館ふぉとん 正門から入場

きっづ光科学館ふぉとん 正面ゲート掲示板

きっづ光科学館ふぉとん 正面ゲート掲示板

正門と掲示

きっづ光科学館ふぉとん 休館案内とミニふぉとん開催のお知らせ

きっづ光科学館ふぉとん 休館案内とミニふぉとん開催のお知らせ

休館の案内(2019年1月15日~4月2日)
ミニふぉとん開館案内(2019年1月17日~3月末(予定))

きっづ光科学館ふぉとん 駐車場

きっづ光科学館ふぉとん 駐車場

駐車場(無料)はお使い頂けます。

きっづ光科学館ふぉとん 駐車場東側階段

きっづ光科学館ふぉとん 駐車場東側階段

駐車場東側(入って左奥)の階段を上がります。

関西光科学研究所 多目的ホール

関西光科学研究所 多目的ホール

上がったところが多目的ホール(関西光科学研究所)

関西光科学研究所 多目的ホール

関西光科学研究所 多目的ホール

ミニふぉとんのポスター

関西光科学研究所 多目的ホールエントランス

関西光科学研究所 多目的ホールエントランス

入場したところ

関西光科学研究所 多目的ホールエントランス

関西光科学研究所 多目的ホールエントランス

工作教室を中心に行っています。

ふぉとんくん

ふぉとんくん

ふぉとんくんも待ってます。

関西光科学研究所 多目的ホール

関西光科学研究所 多目的ホール

多目的ホール(トイレあり、自販機等はなし)

関西光科学研究所 多目的ホール

関西光科学研究所 多目的ホール

関西光科学研究所 多目的ホール全体

関西光科学研究所(木津地区)施設公開の開催について

関西光科学研究所(木津地区)の施設公開が、いよいよ今週日曜日に迫ってきました。
今年も「工作教室」、「実験ショー」、「施設見学」、「セグウェイ試乗会」、「模擬店」等、様々なイベント開催を予定しておりますので、この機会に世界トップクラスの高強度レーザー施設を是非ご見学ください。

日時:10月28日(日)9:30~15:30
開場 9:15 入場 15:00まで 雨天決行・入場無料

チラシのダウンロードはこちらから

関西光科学研究所Twitter  @kpsi_kizu

平成28年度施設公開でのふぉとんくんの様子

平成28年度施設公開でのふぉとんくんの様子

【開催報告】京都府木津川市学校教員研究会 夏季研修会

8月2日、例年夏休み期間に行っている木津川市学校教員研究会・夏期研修会を関西光科学研究所(木津地区)にて実施しました。

地元である木津川市の小・中学校教員42名の先生方、「科学のまちの子どもたち」を育てる木津川市立学校教員研究会の加藤副会長、教育委員会から森永重治教育長が参加されました。研修では、関西光科学研究所紹介の講演、実験棟見学、きっづ光科学館ふぉとんのレーザーラボ実験ショー・プラネリウム見学を行いました。

教員の方々から、「こんなすごいレーザーが市内にあるなんで感動した!」「生徒(児童)にも宣伝します」等、ご感想をいただきました。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

研修会の講義の様子

研修会の講義の様子

実験棟見学の様子

実験棟見学の様子

きっづ光科学館ふぉとん

きっづ光科学館ふぉとん

猛暑(37℃)の中を研修会会場(関西光科学研究所多目的ホール)から実験棟へ。

猛暑(37℃)の中を研修会会場(関西光科学研究所多目的ホール)から実験棟へ。

【参加報告】青少年のための科学の祭典2018全国大会(科学技術館)

7月28日(土)、29日(日)の2日間、東京都千代田区にある科学技術館で開催された「青少年のための科学の祭典2018全国大会」にQSTからブース出展し、関西研木津地区の職員が説明員として参加しました。

28日は台風接近のため、予定よりも1時間半ほど早くイベント終了となりましたが、QSTのブースには二日間合わせて数百人の来場者があり、大盛況でした。今回、昨年に引き続き「光の体験ショー」と題して、光の3原色を用いた実験や、偏光板を使った色が変化するステンドグラス作り、簡易型分光器での光源観察(白熱球、蛍光灯、LED)等、来場者の皆さんに体験して頂きました。偏光板を使ったステンドグラスは、セロハンテープを透明な板に貼るだけで作ることができ、貼り方を工夫するといろいろな色や模様を作ることができるので、小さなお子さんから大人の方まで楽しんでいただけました。

光の三原色ショーでは、一般参加者のみならず、他のブース出展機関の方々からも光の3原色や光の不思議や体験ショーの工夫等、お褒めいただきました。

量研ブース(偏光ステンドグラス作り体験)の様子

量研ブース(偏光ステンドグラス作り体験)の様子

光の3原色 色つきの影を作る実験ショー

光の3原色 色つきの影を作る実験ショー

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色が変わる不思議なステンドグラス

色が変わる不思議なステンドグラス

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分光シート(透過型回折格子)を通してみたLEDや蛍光灯の観察

分光シート(透過型回折格子)を通してみたLEDや蛍光灯の観察

【開催報告】S-Cube(第200回)開催・石川県立小松明峰高等学校の皆様が来所されました

7月25日(水曜日)、第200回となるスーパーサイエンスセミナー(S-Cube:エスキューブ)を開催いたしました。
今回、石川県立小松明峰高等学校の皆様(26名)にご参加いただきました。

講師は当研究所・超高速光物性研究グループの赤木浩上席研究員で、講義のタイトルは「分子を分けるって? ~レーザー同位体分離について~」です。講義では、メスシリンダーに入った実際の同位体(水(H2O)と重水(D2O)を観察したり重さを測ったりしながらレーザーを使った同位体分離について学んでいただきました。

また、赤木上席研究員の専門でもある炭素(Si)のレーザー同位体分離研究について、原理や実験装置の説明を行いました。 S-Cubeの後、実験棟及びきっづ光科学館ふぉとんをご見学いただきました。

S-cubeの様子

S-cubeの様子

S-cube実験中の様子

S-cube実験中の様子

実験棟見学の様子

実験棟見学の様子

【開催報告】光・量子ビーム科学合同シンポジウム2018 Opto 2017 Symposium on Photon and Beam Science

2018年5月8日、9日の2日間、関西光科学研究所・多目的ホールにおいて標記シンポジウムを開催いたしました。
参加者は174名(特別講演1件、口頭発表17件、ポスター発表160件)、会場が満席に近い状態となり、折りたたみ椅子を追加しての開催となりました。関西光科学研究所・大阪大学の研究者のみならず、多くの大学・企業の皆様との交流を行うことができました。
特別講演では、放射線医学総合研究所・白井敏之加速器工学部長から「粒子線がん治療と量子メスの開発」の発表がありました。
口頭発表、ポスターセッション、および利用者会議として、量研・関西光科学研究所と大阪大学レーザー科学研究所を中心に研究成果報告が行われました。多くの質疑・コメントが寄せられ、大変活発なシンポジウムとなりました。

1日目のランチタイムにはレーザー核融合用の「ターゲットに関するフリーディスカッション」が開催され、夜間には意見交換会が関西光科学研究所カフェテリアにて行われました。
2日目のプログラムの最後のセッションでは、大阪大学近藤賞の受賞式と記念講演が行われました。
2日間にわたって行われた計160件のポスターセッションについて、投票によるベストポスター賞(37歳以下対象、2件)が選出され、表彰が行われました。1人目は川人大希博士(大阪大学レーザー科学研究所)、2人目は遠藤友随博士研究員(量研・関西光科学研究所)です。

本シンポジウムの目的は、大阪大学レーザーエネルギー学研究センターと量研・関西光科学研究所の間の連携協力体制をより強固なものにし、光・量子ビーム科学分野の研究開発を加速することであり、2機関の合同シンポジウムを年1回開催しています。

 

参加者の集合写真(2018年5月8日)

参加者の集合写真(2018年5月8日)

河内哲哉所長による開会挨拶

河内哲哉所長による開会挨拶

口頭発表会場の様子

口頭発表会場の様子

ポスター発表の様子

ポスター発表の様子

ターゲットに関するフリーディスカッション(管理棟A119室)

ターゲットに関するフリーディスカッション(管理棟A119室)

コーヒーブレイクの様子

コーヒーブレイクの様子

ベストポスター賞表彰(左から、遠藤友随博士研究員、近藤公伯委員長、川人大希博士)

ベストポスター賞表彰(左から、遠藤友随博士研究員、近藤公伯委員長、川人大希博士)

【開催報告】第36回KPSIセミナー Prof. David NEELY, RAL, United Kingdom

2018年4月19 日(木曜日)

今年度2回目のKPSIセミナーは、英国ラザフォード・アップルトン・ラボラトリー/ストラスクライド大学のDavid NEELY教授をお招きして行いました。
講演タイトルは、“Ion acceleration and EMP studies using cryogenic and 3D printed targetry”で、光量子科学研究部所属の研究員を中心に21名の参加がありました。
講演では、レーザーによるイオン加速や電磁気パルスの発生について、シミュレーションと実験の両方の結果を含め、詳しく講演いただきました。講演後はセミナー開催時間におさまらない熱心な議論が行われました。

 

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David NEELY教授

 

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セミナーのあとも議論継